自民党の最新売れ筋情報

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「共犯」の同盟史―日米密約と自民党政権
価格: 2,940円 レビュー評価:4.0 レビュー数:4
 最近、世上でも騒がれるようになった密約。核密約のことばかり取りあげるきらいがあるが、本当に深刻な問題が見えづらくなっている気がしていた。日米同盟を支える上で日本が払ってきたコストそのものから目隠しをされてきたことこそ核心だと本書は教えてくれる。
 それは、非核三原則を守るといいながら核兵器を積んだ米艦船が行き来するのを黙認してきたことだけではない。他国の軍に基地を貸して、机上の安保論争を繰り広げている間に同盟の現場で起きていた本当のことを、アメリカの公文書を丹念に調査して白日の下にさらしている。
 沖縄返還での軍用地補償をめぐる密約の記述は少々、分かりづらいが歴代の
さらば、暴政―自民党政権 負の系譜
価格: 1,470円 レビュー評価:4.0 レビュー数:3
非常にもったいぶった表現で「これくらいは知ってて当然」的な
押し付けが気持ち悪い。
しかも日本を小馬鹿にした内容が具体例をあまり伴わずに延々と続く。
著者が日本を離れてる間に読者のリテラシーが相当進んでいることに
気づいていない。
読む気がなくなる仕掛けが満載でした。
猪口さん、なぜ少子化が問題なのですか?
価格: 1,050円 レビュー評価:4.0 レビュー数:21
少子高齢化に関しては、なんとなく「もうどうしようもないんじゃないの」といったあきらめに近い感覚をもっていたが、どうもそう単純ではないようだ。

何よりも、本書で一番印象的だったのは、コストの問題だ。

もし本気で解決しようと思うのであれば、早期であるほど予算とエネルギーは、低く抑えることができる、ということだ。
現状を見ると、ここにも問題の先送りといった悪しき伝統が見え隠れする。

そして、もう一点印象的だったは解決すべき問題の多様性だ。
生活環境の違いや地域格差、経済格差など様々な問題を多面的に
自民党の智恵
価格: 1,785円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1
 政権与党の政治の現場を知るトップ政治家による生の声、生の考えを知ることのできる一冊。政治というと自分には関係ないと思いがちだが、実は国民、有権者、市民の一人ひとりの生活に関係する。実際の政策形成に関わる政治家たちが、どのように考え、どのように活動・行動しているかを知り、政治を理解し、また判断していくことは重要である。その際の参考になる本であると思う。
自民党で選挙と議員をやりました (角川SSC新書)
価格: 756円 レビュー評価:4.0 レビュー数:8
久方ぶりの休みの朝、窓の外から飛び込んでくる「山内、山内和彦を、よろしくお願いします。山内和彦でございます?」。

知ってるようで全く知らない選挙とイウモノ。「要するに、カネ積めばセンセになれるんちゃうの?」という疑問に正面から答えてくれる本である。

「名前は3秒に1回連呼セヨ!」 あるよでなかったこんな1冊。DVD「選挙」と併せ、必読!!
徳洲会はいかにして日本最大の医療法人となったのか
価格: 1,890円 レビュー評価: レビュー数:
海賊対策 [海上警備行動と海賊対処法案]
価格: 630円 レビュー評価: レビュー数:
誠心誠意、嘘をつく 自民党を生んだ男・三木武吉
価格: 1,890円 レビュー評価:3.5 レビュー数:4
戸川猪佐武氏の「小説吉田学校」や「小説三木武吉」を読めば充分で、これを改めて
読む必要は無かった。なんていうか無欲な善人っぽく描こうという姿勢や、毒気や脂
身を抜いた三木武吉像はかなり不満。三木氏以外の人物の描き方も単純で、とりわけ
吉田茂などは単純な敵役にしてしまってる。
最近この手の、中身が薄く新たな知見を得ることも無く、ほとんど紀行文・エッセー
レベルの人物評伝が出版されているけど、嘆かわしいなぁ。
自民党の研究―あなたも、この「集団」から逃げられない (カッパ・ブックス)
価格: 860円 レビュー評価:4.0 レビュー数:2
 1941年に生まれ、大学教授職を経験した後、1994年に衆議院議員となり自民党に入党し、1999年に自自公路線に反対して除名された著名な経済人類学者が、1999年に刊行した220頁程の新書本。つまり、人類学者が自民党という「任侠集団」を5年間参与観察して内部から分析した本である。その結果、著者は自民党の特質を7点に整理し、具体的な人名を挙げながら(!)それらを解説していく。第一に、自民党は明確な理念や政策を軸に集まった集団(近代政党)ではなく、人間関係を最重要視する集団である。第二に、自民党が人を評価し判断する基準は、その人がいかなる集団のいかなる位置に属するかによる。第三に、長期支配の結
自民党戦国史〈下〉 (ちくま文庫)
価格: 1,050円 レビュー評価: レビュー数:
自民党の終焉―民主党が政権をとる日 (角川SSC新書)
価格: 777円 レビュー評価:4.0 レビュー数:4
 小沢問題とか、細かい事実の羅列でなく、政権構造や民意の方向性について端的な説明あり。

 民主党の優勢という現実を、この時点で予測しているのはすごい。
自民党戦国史〈上〉 (ちくま文庫)
価格: 1,050円 レビュー評価: レビュー数: