自民党の最新売れ筋情報

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公務員制度改革が日本を変える (家族で読める family book series 008) (家族で読めるfamily book series)
価格: 750円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1
まず初めにこちらが届いたときは、本の薄さに驚いてしまいました(笑)
本書は約90ページ、1ページ当たりの文字数も少ないので、20?30分もあれば読み終わると思います。

内容としては日本の現在の公務員制度の何が問題で何をどうすればいいのか、とても分かりやすく書いてあります。
また、安部・福田内閣で大臣として公務員制度改革を本気で進めようとした著者が実際に受けたキャリア官僚達からの猛反発の一部なども紹介されています。
例えば、「天下り規制については、昨年の経済財政諮問会議で決着のついた話ですからね。これ以上、蒸し返そうとすると、クーデ
農業経営者 2009年10月号(164号)
価格: 1,500円 レビュー評価: レビュー数:
自民党と戦後―政権党の50年
価格: 735円 レビュー評価:4.0 レビュー数:17
1964年生まれの僕が生まれて初めて覚えた総理大臣の名前は佐藤栄作だった。小学生に入学するころの話。角福戦争も子供心に覚えている。中曽根の不沈空母発言のときは高校の世界史の時間に教師から、「日本は右傾化している、このままでは君たちは戦場に送られる」と脅かされた。
1960年代生まれ以上にとっては、本書に書かれている自民党政権の移り変わり・政争および政策は、新聞やTVを通じて見知った「ニュース」だったと思う。ある年齢以上の人の中には、本書を読んで「ああ、こんなことあったな」と昭和を感慨深く思い出す人もいるでしょう。
感慨深い派の僕は、本書を読んで新発見はなかった。でもそ
満州と自民党 (新潮新書)
価格: 714円 レビュー評価:3.5 レビュー数:6
郭沫若が60年安保闘争の頃に読んだ漢詩「無恥の尤岸信介 禍いを悔ゆるを知らず天良眛し…」が、私の岸評価の出発点であるが、その後は日米安保体制を支持する風潮とともに、あれだけの逆風に晒されながら安保改定を行ったことを私も高く評価するようになったのである。さらに本書によって、保守合同を推進し、統制経済的官僚主導経済システムを確立して高度経済成長を導いたことも知り、彼の評価はより高まった次第である。岸信介を中心とする満州人脈によって築かれた高度経済成長の基礎は、満州帝国が戦後の日本に残した大きな遺産とも言えるだろう。
自民党幹事長〈三百億のカネ、八百のポストを握る男〉 (講談社文庫)
価格: 620円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2
幹事長とは金と権限を握り、自民党、ひいては政界のキーマンである。
政界のドロドロとした内幕や、その地味な一面や、ハードなスケジュール
といった知られざる側面も知ることができる。

政界の内幕が好きなひとには読み物として最高に面白い内容。
著者の浅川氏の著書は読みやすく、内容も面白い本が多いので
本書とともにお薦めである。

「族議員」の研究―自民党政権を牛耳る主役たち
価格: 1,682円 レビュー評価: レビュー数:
自民党 迂回献金の闇 日歯連事件の真相
価格: 1,680円 レビュー評価: レビュー数:
自民党抗争史―権力に憑かれた亡者たち (中公文庫)
価格: 700円 レビュー評価: レビュー数:
自民党改造プロジェクト650日
価格: 1,365円 レビュー評価:4.5 レビュー数:20
世耕氏のことを自民党のゲッベルスと称したメディアがあったらしいが、当のゲッベルスは本音や事実を部外者に明かすことなど絶対にしない。また彼は単なる広報担当でなく有史以来屈指の悪質なアジテーターであり演説もあのオバマ氏ですら比較にならないほど巧い。また彼自身が失業やあらゆる挫折を経験したルサンチマンでもある。
氏が本当にゲッベルスなら今度の選挙で敗北はしても政権転落を阻止することができるはず。ただ安物コピーなら完全に敗北となるでしょう。
自民党の転落は日本の転落である。身内で権力闘争などせず戦略を立ててほしい。国中がルサンチマンで溢れている現状は実はもっともゲッベルスの得
戦国自民党50年史―権力闘争史
価格: 1,575円 レビュー評価:4.0 レビュー数:2
下手な小説を読むよりも数十倍おもしろい!
巻末に参考文献や引用文献の記載がないため本当に真実なのか、読み始めたときは疑問に思いました。
それほど、ドロドロした内容なのです。まさに「権力闘争史」です。
迫力があって、こんなにおもしろい本は久しぶりでした。
まさに時間がたつのを忘れて読みふけりました。
著者は元毎日新聞の政治記者。福田元総理、大平元総理の番記者などを担当。
さらに経済部所属時代には東京証券取引所、公正取引委員会などを担当。
そのため、ご自身の取材の経験などももとに記載がなされており、フィクション、
巨悪vs言論―田中ロッキードから自民党分裂まで〈上〉 (文春文庫)
価格: 670円 レビュー評価:4.0 レビュー数:2
本書(上巻)では、田中角栄元総理が総理に上り詰める頃から、いわゆる「闇将軍」として君臨していた時期を経て、脳梗塞によってその支配に終止符が打たれていくところまでの時代をカバーしている。この時代に著者が執筆した文書がそのまま収録されているが、著者自身が述べているとおり、現在読んでも、その内容が古くなっていることは決してなく、逆に現状を理解していく上で様々な観点や切り口を与えてくれているように思える。

恥ずかしながら、普段あまり政治に関心を持っておらず、かつ、著者の文章をこれまでほとんど読んだことがなかったが、自民党の流れ、田中角栄の生涯、ロッキード事件裁判等について関心を深める上でも、そし

90年代の証言 森喜朗 自民党と政権交代 (90年代の証言)
価格: 1,785円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1
森元首相なんて、どうせくだらない奴だろうと思っていましたが、よむとなかなか味がある。この30年間の永田町戦国絵巻を見事な記憶力で詳細に再現する語り口は魅力的です。ただし、あまりにも永田町内の人間関係や権力闘争ばかりで、政策や制度、国家戦略などへの識見はほとんどないに等しい、ということがよく分かりました。