自民党の最新売れ筋情報
崩壊自民の裏のウラ ![]() 価格: 1,890円 レビュー評価:3.5 レビュー数:3 本書は、民主党政権樹立の一助になればという著者の思いがひしひ しと伝わる一書です。自民党がその存在意義を失っているという著者 の指摘はもっともではありますが、ほぼ盲目的に小沢氏を支持する田 原氏の姿勢には正直、違和感を覚えずにはいられませんでした。赤木 元農林水産大臣を含め自民党諸氏の政治資金処理の問題を論う一方 で、民主党代表代行の小沢氏に対しては正直な政治家として秘書逮 捕に至った現実から目を背けている姿勢は公平感を欠いています。 |
公共工事品確法と総合評価方式―条文解説とQ&A50問 ![]() 価格: 1,890円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 公共工事品確法と総合評価方式を全面的に肯定、是認する立場での解説書であり、これらを学ぼうとする方には、大いに参考になる書籍です。 これらに対する、異議や異論ももちろんあるわけですが、そういったことを論じる本ではありませんので、念のため。(^^) |
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大政翼賛会に抗した40人―自民党源流の代議士たち (朝日選書) ![]() 価格: 1,260円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 戦前、日本が自らを対米戦争への隘路に引きずり込んでいく中で、それへの抑制的役割を果たすべきだったのが帝国議会、そしてそれを構成する政党であった事は言を待たない。 しかしながら、反軍演説を行なった斎藤隆夫を除名するという、議会が自らの言論を封殺した挙句、新体制運動の高まりの中で戦時体制を協賛する目的で、全政党解散の上に結成されたのが大政翼賛会である。 本書は、その大政翼賛会を議会政治の自殺行為と捉え、抵抗した政治家たちを、人物毎にカテゴライズし、一種の人物史の様相を呈している。 いかんせん40人もの政治家を1冊の本にまとめている事から、それぞれの政治家の実像を網羅 |
巨悪vs言論―田中ロッキードから自民党分裂まで〈下〉 (文春文庫) ![]() 価格: 770円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 ひょんなことから田中角栄に足をつっこみ抜き差しならなくなった立花さん。旧来型の自民党政治の集大成がこの本に詰まってます。5億円もらって罰金20万で済んだ金丸氏を生かしてきたのは、長期政権の腐敗でしかなかった。政権を取るということは、検察をも動かすということ、だから悪徳政治家はなくならない。イギリス流にもっと厳しい政治資金規正法をなぜつくらないのか。これが、恥ずかしながらわが国民の民度の低さゆえなのだろう。 |
自民党の底力 ![]() 価格: 1,785円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 自由民主党がこのような情況のなかで、なぜいまだに世論調査で三十パーセントを越える政党間でトップの政党支持率を獲得できるのか。地方?を中心に道路や、農業政策、地方経済など地方の利益などのために自民党を求める国民がたくさんいる証拠でしょう。世論調査で民主党が自民党を逆転するような状況ができて初めて二大政党制が確立するのでしょう。 地方の活性化が即地方と都市部の格差解消になるのか、ワーキングプアを主張する人間と地方と都市の格差を主張する人間が同時にいることは大きな矛盾だと思います。 |
自民党を壊した男小泉政権1500日の真実 ![]() 価格: 1,575円 レビュー評価:3.5 レビュー数:6 改めて感じたのが経済財政諮問会議の重み。01年度にはまだ財務大臣だった宮沢元首相が、予算編成の実権は民間委員に与えないと立ちはだかったが、小泉は諮問会議を「改革の司令塔に位置づける」と宣言して、諮問会議からのトップダウン方式に大きく舵をとった。この結果、夏場の経済見通しを踏まえて7月末に「予算の全体像」を示し、財務省はこの大枠を元に各省庁からの概算要求をまとめる、という流れに変ったという。つまり「予算というビルは、諮問会議・内閣府が建て、財務省はその中の間仕切りをやっているだけに変った」(p.179)わけだ。こんなところにも、トップダウンによる経済統制を極限にまで推し進めた、岸−福田ライン |
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決断!あの時私はこうした―自民党総理・総裁・官房長官が語る ![]() 価格: 1,600円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2 大きな時代の分かれ目に歴代政策決定者が何を考え日本の道筋を”決断”してきたのか、中曽根元総理から小泉首相まで総勢11名の肉声が一貫して綴られている。橋本元総理や後藤田元副総理が亡くなってしまった今、両氏の講演録も含む本書は日本政治の一次資料としての価値も高い様に思える。 新総理が誕生して日本の舵取りが大きく変わろうとしている今こそ、これまでの政策決定者の決断を見つめ直し、その上でこれからの日本の中長期的な方向性を考えていくべきではないだろうか。 |
国家機能を立て直す ![]() 価格: 1,575円 レビュー評価:2.5 レビュー数:2 現在の日本を取り巻く状況を、切れ味のいいナイフでバッサリと切ったみたいな感じでした。特に、蓮舫さんの年金・医療の章では、社会保険庁のシステムが40年も前のもので、1000?1500億円のコンピュータ予算をつぎ込んでいるというのはびっくりです。しかも、それが大企業にそっくりそのまま丸投げされている。 いつも思うのは、なぜ省庁を超えてデータを一元管理しないのかということです。その点、ここでは歳入庁で税金と年金を一元管理する歳入庁を作ろうと提案しています。こうした発想が、これからの日本には必要なのではないかと。 |
自民党・創価学会亡国論―日本を破滅に導く「致命的な欠陥」が、ここにある! ![]() 価格: 1,575円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 保守派論陣の屋山さんの本は、読みやすくて勉強になる。この本は、官僚の言いなりになっている自民党のみならず、宗教家の私党とでも言うべき公明党に関して批判してます。どうして、中韓に加担するのか、池田大作氏の思惑がよくわかり、いかに創価学会が日本を貶めているかが書かれています。時期衆院選挙を前に、一人でも多くの日本人がこの本を読んで、公明党のインチキ福祉・平和主義に終止符を打ちましょう。日本を愛するすべての人に読んでもらいたいです。 |